『すごい読書術』 / 著者 角田和将 【感想】【要約】

速読の方法やメリット、読んだ本を忘れない方法が書かれた本。

本を読むことのハードルを下げることが出来た。

 

本を読む速さと本に対する理解度は反比例するため速読は存在しない。

しかし3時間でじっくり一冊の本を読むより、1時間で一冊の本を早く読む。これを三回行った方が知識はインプットしやすい。

反復学習を推奨している本である

 

【速読のコツ】

前半部分と後半の結論部分を先に読む

頭で音読せずに見て読む

1秒につき1秒以内のペースで読む

気になったところは読み直さず、付箋だけ貼る 

縦書きの文章に対して横の動きで本を読む

【記憶に残すコツ】

アウトプットを行うことが大切

頭に残っている内容を書き出す

書き出した内容を誰かにシェアする

snsやブログに書く 

【自分の専門外の本を読むコツ】

その分野に関する本を10冊読む。その全てに書かれている内容はその分野の基礎知識である可能性が高いので共通点を見つける

 

自分の環境や経験によって、本から得られるものは変わってくるので何回も読む方が良いとのことである。

 

【まとめ】

本を読むことは人生を変えることであり、速読は読書に対してのストレスを無くすことに繋がる。